生徒をほめて伸ばす教習所が全国に広がる 「意欲を持ってもらえるよう」 - livedoor 生徒をほめて伸ばす教習所が全国に広がる 「意欲を持ってもらえるよう」 livedoor (出典:livedoor) |
三重県南部自動車学校(みえけんなんぶじどうしゃがっこう)は、大東自動車株式会社が運営する三重県伊勢市小俣町元町1648-10にある三重県公安委員会の指定自動車教習所。三重県で最も入校者数の多い自動車教習所である。 2013年(平成25年)から教官が教習生を積極的に褒めることで意欲を高める「ほめちぎる 8キロバイト (772 語) - 2019年5月16日 (木) 00:03 |
ほめる方も、どうやってほめようか頭を使います。
指導法としてわたしも興味があります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bf6d17e9d8fa930a1218d1b5fb6ff3ce26f7cac
地方支局でニュースを追う記者にとって、移動手段の乗用車は欠かせませんが、三重県の津支局へ5月に赴任した新人の西沢由華記者(22)はペーパードライバー。
マイカーで出動する日を前に、運転技術を確認することにしました。その名も「ほめちぎる教習所」で。
免許を取ったのは大学1年の時。電車通学で、車で出かける際も親や友達が運転してくれたので、数えるほどしかハンドルを握っていません。
運転の勘を取り戻さなくては……。
インターネットで探し、目に留まったのが三重県伊勢市の南部自動車学校でした。
ほめて生徒の意欲を引き出す指導法で知られているそうです。「ペーパードライバー」向けもあるそうで、講習(50分)2回分をお願いしました。
指導していただいたのは、教官歴20年の八田宜彦さん(42)です。
まずは構内のコースを走ります。最初の難関・S字カーブで「ガクン」。いきなり左後輪を脱輪させてしまいました。
恐る恐る助手席の八田さんの表情をのぞくと、うなずき、「ブレーキ踏めたね!」。
ミスを注意するのではなく、すぐ止まったことを評価してくれたのです。
八田さんはドアを開け、「左側へ寄りすぎたね」と原因を教えてくれました。道路幅を意識して運転し、無事にカーブを抜けると、「よくできた」とほめてくれました。
一般道では車線変更に挑戦です。
タイミングが分からずあたふた……。後ろから来る車を何台も見送ります。
八田さんは「いつでも大丈夫ですよ」。気持ちが楽になりました。落ち着いて車線変更すると、「よくできました」と笑顔。
ただ、八田さんは問題点を見抜いていました。左折やバックの際、十分に減速しない癖です。
せっかちな性格が運転にも出ているのでしょうか。「焦らず、落ち着いて運転すれば大丈夫! 頑張って」
4年前に通った教習所は、時に厳しい口調で指導されましたが、今回は萎縮(いしゅく)せずに運転できた気がします。
なぜ「ほめちぎる」のでしょうか。独自の指導法を打ち出したのは7年前。
少子化で生徒数が減った上、若者の車離れの影響で、就職用に免許を取るという生徒らの学ぶ意欲が低下していました。
加藤光一社長(57)は「意欲を持ってもらえるよう、『ほめて伸ばす』へ転換しました」と当時を振り返ります。
社員同士がほめ合う実習を重ね、以前と比べての「今日はできたね」など4種類の「比較ぼめ」や、「3S+O」(すごい、さすが、素晴らしい、惜しい)などを考案しました。
当初は「優しく教えて事故が増えないか」との声も出ましたが、卒業後1年以内の事故率(普通車)は2012年の1・76%から18年は0・43%に減少。
入校者は年々増え、職場の雰囲気も明るくなったそうです。
「ほめちぎる」のベースには、相手の長所を見つけ、評価する精神がある。
運転以外にも通じる考えでしょう。社会人になり、ほめられることばかりではありませんが、講習で教えられ、学んだように、焦らず一歩一歩、仕事も覚えていけたらなと思います。
■ポイント<運転に自信がない人へ>
▽一時停止や右左折の際、ミラーだけでなく、目視でも確認する▽駐車する時は後方を十分確認する▽なじみのない場所で運転する際は一方通行などの標識を意識する▽初心が大事。運転に慣れると、謙虚さがなくなる。「自分は運転がうまいわけではない」と思って
■ほめる指導 全国に
「ほめちぎる教習所」は各地に広がっています。
南部自動車学校には、全国の教習所から指南を受けたいとの要望があります。
「ほめちぎる」を看板に使いたいとの申し出もあり、同校社員の講習を一定期間受けてもらうなど、一定条件の下で認めています。これまでに広島、山口県などの5校を認定したそうです。
2017年に認定を受けた岐阜県関市の「関自動車学校」は、学校正面に「ほめちぎる教習所」と掲げています。
生徒数の減少が課題でしたが、現在では回復し、事故率も低下したそうです。
経営企画室の川野養二さん(51)は「教習所に通うのは一生に一度。楽しんで学んでほしい」と話していました。
南部自動車学校には、ホテル、鉄道会社など異業種からの視察も相次いでいます。
ほめる指導は業種の枠を超え、さらに広がりそうです。
>>1
>いきなり左後輪を脱輪させてしまいました。
>恐る恐る助手席の八田さんの表情をのぞくと、うなずき、「ブレーキ踏めたね!」。
ww
でも良いことだ
>>1
>少子化で生徒数が減った上、若者の車離れの影響で、就職用に免許を取るという生徒らの学ぶ意欲が低下していました。
>加藤光一社長(57)は「意欲を持ってもらえるよう、『ほめて伸ばす』へ転換しました」と当時を振り返ります。
ベビーブームで生徒数が多かった時代はこれと真逆で
生徒の大金受け取っておきながら登校させないようにパワハラしまくってたんだよな?
知ってんだぞお前ら教習所が登校拒否になるようにわざと悪行重ねてたの
そら少子化だけじゃない理由で生徒も減るわ
昔の教習所は怒鳴ってばっかりだったからな(´・ω・`)
>>5
止まったローとか怒鳴られたわw
高い金払ってるのに
嫌な気分で講習受けるのアホらしいわな
>>9
本当それ
今だったら絶対こういう所に行く
昔は教官がゆとりだらけで、今は生徒がゆとりだらけか
>>22
広義のゆとりは80年代から
学校が土曜休みになってそろそろ20年
今の20代とか免許持ってない奴多くてびっくりするぞ
教習所はどんどん潰れていくだろうな
>>23
持ってないやつが多いなら大丈夫だろ
時代が変わったな
昔なら絶対ハンコ押さずに再入所させて金巻き上げるのが定番だったのに
>>35
どんなとこだよw
乗りあげたりなんだリして出来るまで罵倒はされたが
ちゃんと出来るまで付き合ってくれたぞ
次までにどう頭の中で練習すべきかも教えてくれた 罵倒しながら
35みたいな酷い教習所ありえんわw
>>48
昭和だけど何か?
>>35
ほんと酷かったよな
「どこも悪くないがやる気が感じられない」と判子押さずに終わろうとした教官がいたから「次回何をやり直せばいいか全くわかりません」と抗議したら判子くれた
なんだあいつ
当時若かったから今もやってるんだろうか
そんなんで予約取り直しとか6,000円追加払いとか、今なら絶対許されないよな
どうにも褒めようがない教習生はどうするんだろ
運転を褒めずに御先祖様でも褒めるのか
>>43
お、そのハンドルの掴み方良いねぇ!
シートに座る姿勢が素晴らしい!!
こんな感じで(´・ω・`)
昔はガチで態度悪い教官だらけだったな
普通に異常だったんだよ。金払ってんだぞ?
まだ土木関係の教習のが愛想いいわ
今が正常
>>47
おまえみたいなバカ相手じゃ態度も悪くなるだろう
頭も悪そうやし
こういうわざとらしいのは、
お、おうってなって士気がさがらない?
>>55
人は恥ずかしい思いした方が心に残る
罵倒は意外と平気だから忘れやすい
東京にいると免許なんてただの身分証明書にしかならない
>>56
マイナンバーカード普及に一番焦ってる業界だろうねw
>>60
マイナンバーカードは肝心な時に使えないから要注意だぞ
>>77
肝心な時って具体的にどんなの?
褒めてくれる歯医者さんないかな
>>66
んっふっふ・・・これはいいデクだ・・・さあ何本まで耐えられるかなあ? ンン~~凄いぞ君ィ
コメント