「漫画村」摘発後も消えぬ海賊版サイト 『ラブひな』作者「はらわたが煮えくり返る」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース 「漫画村」摘発後も消えぬ海賊版サイト 『ラブひな』作者「はらわたが煮えくり返る」(デイリー新潮) Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
漫画村(まんがむら)は、海賊版の漫画ビューアサイト。2016年1月に開設され、2018年4月に閉鎖した。 2016年に「登録不要で完全無料な」漫画サイトとして開設された。違法コピーされた書籍をインターネットブラウザ上で誰でも無料で読むことができた。漫画の他に、雑誌、小説、写真集の海賊版を掲載していた。 20キロバイト (2,839 語) - 2020年6月10日 (水) 10:16 |
「漫画村」摘発後も消えぬ海賊版サイト 『ラブひな』作者「はらわたが煮えくり返る」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/70a9cd322870a8c666fd5a8e3f992739d2c2467b
「週刊新潮」2020年6月18日号 掲載
6/20(土) 6:00配信
海賊版サイト「漫画村」が“全盛”だった2~3年前のこと。
「先生の作品、『漫画村』で読んだんですけど、次に出るのはいつですか」
さるイベントで著者にそう話しかける若者が……。周囲は著者の顔をまともに見られず、場を沈黙が支配したという。昨年、「漫画村」が摘発された後は、さすがにそうした例はなくなったそうだが、
「“無料のネット版はいつですか”というような問い合わせは今でもあります」(中堅出版社のマンガ編集者)
出版関係9団体で構成される「出版広報センター」の伊東敦・海賊版対策ワーキンググループ座長も言う。
「ネット上には“割れ”というスラングがある。コンテンツはタダであれ、というスタンスの人たちのことを指します。彼らは一定数いて、コンテンツを正規で買う人を“購入厨”と蔑んで笑う。金を出して買うなんてバカだ、と。今は消滅しましたが、『はるか夢の址(あと)』という、日本最大級の海賊版グループが運営していたサイトの宣伝文には、こうありました。“面白くないコンテンツには金を払う必要はありません。これがネットの自由なんです”」
海賊版の跋扈以降、若者の間に急速に広まりつつある、マンガはネットで無料で読める、あるいは読めるべきだ、との“誤解”――。
コロナ禍でほとんど注目されなかったが、著作権法の改正案が議論され、この6月5日に成立した。これはそんな「タダ読み」を防ぐための一手とも言える法律なのである。
(略)
他方、日本で一貫して主流となっているのが「リーチサイト」である。「はるか夢の址」がそれだ。サイトにマンガはなく、リンクが張ってある。ユーザーは自分が読みたい作品のリンクをクリックすると、ネット上の「貸し金庫」である「サイバーロッカー」にジャンプ。そこに違法にアップロードされたマンガをダウンロードして読む、という仕組みだ。
その他にもYouTubeなどにマンガを紙芝居化して投稿する「動画投稿サイト」、「ネタバレサイト」、「P2P」、「詐欺サイト」など、あの手この手の類型がある。
今度の改正案が狙い撃ちにしたのは、このうち主流を占める「リーチサイト」。海賊版に利用者を誘導する行為そのものを規制した。また、ユーザーについても、違法ダウンロードを禁止。ネット上に無断掲載されたマンガなどを、海賊版と知りながらダウンロードする行為を違法とし、悪質な場合は刑事罰も科されることに。これまで映像と音楽に限定されていた規制対象が拡大されたのである。
(略)
■天才が筆を折る (略)
■腱鞘炎になるほど…(略)
■才能に取り付いたヒル
本来、作家の創作活動のサポートをするのが本業の編集者が、一方で海賊版対策に忙*れるという現状がある。
しかし、もちろん、最大の被害者は、権利を侵害されるマンガ家自身だ。
「海賊版には、正直、はらわたが煮えくり返る思いです」
と憤りを隠さないのは、『ラブひな』などのヒット作で知られる、マンガ家の赤松健氏。赤松氏は日本漫画家協会の常務理事で、「著作権部」の責任者も務めている。
「私の作品も、発売の翌日には海賊版にアップされている。4カ月かかって描いて、その苦労が台無しです。先日、最新刊が出た『鬼滅の刃』に至っては、当日にもうアップされていた。よく誤解されていますが、『リーチサイト』の『リーチ』とは『届く』という意味ではありません。『ヒル』(leech)です。作家の才能に取り付いて血を吸うという意味でも、まさに名は体を表していると思います」
マンガの世界では、一般書籍以上に、電子書籍の売り上げの比率が増している。
「これまで海賊版は紙の本を裁断し、スキャンしてアップしていましたが、今は電子書籍を買って画面をキャプチャーして出すので、楽で早く、また高画質で綺麗になっている。これではますます読者がマンガを買わなくなってしまいます。今は電子書籍のみで出版するというマンガ家も少なくないので、彼らにとっては、より被害は甚大です。海賊版の影響で、売れない、儲からない。コンビニでバイトしている、廃業を考えている、という人もいます」(同)
そして、こう続けるのだ。
「著作権というのは、表現者にとって、存在証明のようなもの。これを侵す行為は、文化への反逆と言ってもいいでしょう」
(略)
省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
>>1
くそハーレム漫画なんてお金出して読みたくないよ
時間がもったいないからタダでも読まないけど(´・ω・`)
>>1
『リーチ』とは『届く』という意味ではありません。『ヒル』(leech)です。
ビズリーチからクレーム来ないか心配・・・
>>1
本屋の閉店にも繋がってくるんだよね
よく利用してた本屋が閉店して悲しい
赤松といえば久米田康治元気かな
>>4
今期アニメやってたよ
脚本も自分で書いてたそうな
この記事の筆者、割れの語源知ってるのかな…
>>6
ワレズ知らない20代の記者と思われ
漫画村と漫画喫茶の境目はグレーだよね
漫画家は中古本屋すら叩いてるし
>>9
漫画家はそりゃ叩くだろ
一万円やるからラブひなを全巻読めと言われても俺は拒否る
10万円なら頑張ってみる(たぶん途中で挫折するけど
>>10
普通は払わなきゃ読ませんから問題ない
>>51
どの普通か知らんが仕事なら読まなくてはならん
数百人で
作る映画やアニメがテレビで無料放送できるんだから、
たった数人で作る漫画もいつか無料になると俺は思うんだ
>>14
商売として成立するかどうか考えようね
センゴク桶狭間とか
偽書である武功夜話を元に描いた漫画みたいな悪書はタダで良し
>>15
漫画にノンフィクションを求めるなよ・・・
>>24
漫画オタク自身が漫画から得た知識で現実を語ってる奴が多いからしゃーない
>>24
でも小説をノンフィクションとして受け入れてるやつ多いんだから
漫画も何れそうなるんじゃね
>>36
司馬遼太郎はデマを拡げすぎたな…
あと一部の右翼左翼小説家は
>>47
誰お前
無職だから横やりしたのか?
もう無理だって
紙の本はオワコン
スキャナが進化して裁断不要で高速でスキャンできるから
すべての紙の本はネットにアップされるから無料で読める時代になる
>>49
新しい本が無くなるのが怖い
>>52
図書館も電子図書館サ-ビス
開始してるし
作家は出版社通さずに
ネットで自主出版するしかないよね
自分の作品ネットにアップして
無料で読めるようにして広告収入で
稼ぐとかのビジネスモデルにしないと駄目だよ
図書館も貸し出し依頼のあった本は
図書館に超高速スキャナ置いて係員がスキャンして
依頼主のタブレットにすぐに転送するサ-ビスとか
開始したらいい
マンガの売り上げは増えたのか?
>>57
紙ベースは相変わらず減少だけど
電子書籍がカバーしてプラス成長した
まぁ鬼滅のおかげ
業種違うけど著作権ヤクザことカスラックは手を貸してやれよ
ちょっとは見直してもらえるかもしれんぞ
>>59
ラブひなを自分で立ち上げた無料サイトに上げてるくらいだから
権利側とか*喰らえだろ 自分のエロ同人書いてたくせにw
違法サイトがなくなったら
コミック買うかっていったら別の話だと思う
違法サイトで見てたってその漫画や作者のファンならコミック買うし
>>65
その理屈はもう崩壊した
違法サイトがなくなったら売上が上がるのは漫画村の時に証明されてる
>>65
最終巻をアップしたやつは死刑でどうだろうか
古本屋で立ち読みされてるようなもんだろ
>>68
古本屋は無くなってきてるぞ
無料のコンテンツが増えすぎて漫画も無料にしろっていう圧力が高まっているなあ
小説ならこんなことは起きないんだけどね
小説好きな人は本好きな人が多いから
>>83
なろう
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